ラストは感涙です。GOSICK VIII 下 ゴシック・神々の黄昏‐ (角川文庫)作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/07/23メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 37回この商品を含むブログ (50件) を見る

最初はのほほんと始まったこのシリーズ。ここに来てまさかの展開に。ヴィクトリカの知恵の泉は無敵かと思いきや、世界はそれをも凌駕する力で一弥との関係を断ち切る。この展開には正直驚かれたし、またこの時代背景を上手に使っている気もする。さすがの展…

いやぁ、こんなにも上手に日本の小学生を描いている作品は初めてです。とにかく毎日が必死にくだらないことに費やされていく無為な感じが凄く出ている。それぞれ個性を活かした小さな社会で繰り広げられるイベントがまたおもしろい。またそれぞれの落ちもス…

さよなら、愛しい人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)作者: レイモンドチャンドラー,村上春樹出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/06/05メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (33件) を見る

タイトルには何のひねりも無くストレートに内容を表現しています。まさに科学的ってどういうことよーって著者は解説をしています。あくまで「科学的」ってどういうことよっていうことの解説なので、難しい技術内容は一切ありません。ただ科学的に考えること…

堀北真希のスーツ姿が結構サマになっていたのが印象的。ただやっぱり顔の作りが昭和ではないので、この時代設定の中ではちょっと目立ちすぎていたようにも感じられました。ただ個人的にはＯＫです。白夜行 [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 20…

難病に冒され、徐々に体の自由や記憶に障害が出てくる恋人。それを献身的に支え尽くす。無償の愛とはよくいうものですが、やはり純粋に感動します。またこの映画で同じ病室に同様（？）の病に冒された人とその家族も描かれているのですが、それぞれに思いの…

冒頭からラストまでとにかく暴力と殺戮が詰まっているので、その手の映画に弱い方は絶対にみてはいけません。夜にみてもうなされるかもしれないので、注意が必要です。あくまで主観ですが、韓国映画のこの手の映画ってかなり残忍さで恐怖を煽るような感じが…

スーツ姿の堀北真希が結構サマになっていたのがとても印象的な映画です。全体を通して、登場人物たちをとにかくフォーカスしているので、かなりのストーリー重視的な作りだと感じました。原作は未読なのですが、やっぱり読んでみようかなぁ。白夜行 [DVD]出…