2012-04-08から1日間の記事一覧

カササギたちの四季>No.0796

道尾秀介作品の中では珍しい傾向の作品。重厚な作品もいいけれどこういう味わいのものも書けるのだと思うと、今後の作品展開にも期待が膨らむ。カササギたちの四季作者: 道尾秀介出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/02/19メディア: 単行本購入: 1人 クリッ…

会話は「最初のひと言」が9割>No.0795

人と話すのが苦手という意識を持っている人に是非オススメ。まぁ普通だと思っている人にもおすすめ。ちょっとしたコツで会話上手になるような気がします。会話は「最初のひと言」が9割 (光文社新書 528)作者: 向谷匡史出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/…

ハッピーフィート2>No.0794

いいっす。歌に踊りに盛り上がるし、楽しいし。ツボを抑えたストーリー展開に演出にと、もう言うことなしっす。ハッピー フィート2 踊るペンギンレスキュー隊 Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2012/03…

三匹のおっさん>No.0793

いやぁ、おっさんも若者も独特の論理を持っているキャラクターばかりが登場し、おもわずあるあると笑ってしまう。もちろん自分の身も振り返ると赤面する常識持ちだったりするのかもとちょっと怖くなる。三匹のおっさん ふたたび作者: 有川 浩出版社/メーカー…

龍神の雨>No.0792

2つの家族が交互に展開し、事の起こりから真相まで着実に描かれている。熟読しながらも、この展開にダマされること必死。それが心地よいのはやはり作品レベルの高さがあるからだ。龍神の雨 (新潮文庫)作者: 道尾秀介出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/01…

用もないのに>No.0791

作家というと小難しことを考えて、地味な生活送るようなイメージがあるが、奥田英朗はさすがである。どこにでもいそうなおっさんなのである。おっさんだからこそ、日常的のありふれた中にユーモアを見出すのかもしれんと思った次第。用もないのに (文春文庫)…

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2>No.0790

堂々のシリーズ完結。10年係のシリーズなんてそうそうできるものじゃない。そしてクオリティは確実に上がってきているが実感できる稀有な作品シリーズ。ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 DVD & ブルーレイ セット(3枚組)出版社/メーカー: ワーナー・ホ…

DOG×POLICE 純白の絆>No.0789

市原隼人のアツさを全面にし、犬との絆を描けばもうこれはいいに決まっていると思っていたのですが、なんか全波的に作りが雑なところが目について乗りきれず。なにか惜しくてすごく残念な気持ちになる・・・。DOG×POLICE 純白の絆 [Blu-ray]出版社/メーカー:…