ダークマターとは何か>No.0856

ダークマターとは何かのタイトルに恥じない、丁寧に解説されている一冊。 ダークマターとは何か 天の川銀河探査で挑む宇宙論最大の謎 (PHPサイエンス・ワールド新書)作者: 郷田直輝出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2012/07/20メディア: Kindle版この商品…

三毛猫ホームズの降霊会>No.0855

三毛猫ホームズの降霊会 光文社文庫作者: 赤川次郎出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/04/20メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る

現実を視よ>No.0854

いい言葉がぎっちりと詰まった一冊。今年のベスト10に入れたい。現実を視よ作者: 柳井正出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2012/10/05メディア: Kindle版 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る

三毛猫ホームズの最後の審判>No.0853

三毛猫ホームズの最後の審判 光文社文庫作者: 赤川次郎出版社/メーカー: 光文社発売日: 2003/04/20メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る

世界で勝負する仕事術>No.0852

「仕事術」とタイトルに有るのですが、その内容はあまり無いような? 会社の名前で仕事をしている人と自分の名前で仕事をしている人というのは昔からよく言われているような?世界で勝負する仕事術 最先端ITに挑むエンジニアの激走記 (幻冬舎新書)作者: 竹内…

なぜ ザ・プレミアム・モルツは 売れ続けるのか?>No.0851

プレミアム・モルツがなぜ今売れるのか。その仕組みと取り組みをサントリーという会社の特長をしっかりと説明しながら解き明かしていく。事業開始から半世紀近くたってからようやく黒字化という息の長い取り組みも驚く事なかれ。なぜザ・プレミアム・モルツ…

6TEEN>No.0848

16歳の多感で悩み深い青春時代の一コマ。それぞれ個性の有りふれんばかりの主人公グループの活躍が楽しい。6TEEN(シックスティーン) (新潮文庫)作者: 石田衣良出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/06/27メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ…

ラブコメ今昔>No.0844

文庫本での再読。いわゆるラブコメ道を描かせたらピカ一の有川浩が全力でラブコメ道を画いた作品。頭から尻尾まで甘々ですよ。 ラブコメ今昔 (角川文庫)作者: 有川浩,徒花スクモ出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/06/22メ…

しあわせのパン>No.0837

映画を見て触発されて手に取りました。映画では描かれていなかった二人の出会いのシーンや、水縞くんの綴る日記からみた日々の営みなどがあり、より楽しめたようなきがします。そして映画中でちょっと謎に思っていたりえさんがなぜ水縞くんと苗字で読んでい…

だれでも書ける最高の読書感想文>No.0836

情報はインプットするだけでなくアウトプットを意識するべきというのはよく言われるが、読書した結果のアウトプットの一番身近で簡単(?)なのは読書感想文ではなかろうか。学生はやらされる感がどうしても付きまとうかもしれませんが、社会人にとっても読…

森崎書店の日々>No.0830

いいですねぇ。東京は神保町の古本街での一コマ。恋に傷つき、傷を癒すために流れ着いたのが叔父の古本屋。このシチュエーションから紡ぎ出される物語の優しさ、心をひきつけます。森崎書店の日々 (小学館文庫)作者: 八木沢里志出版社/メーカー: 小学館発売…

システム障害はなぜ二度起きたか――みずほ、12年の教訓>No.0821

「みずほ」に限らず、システム障害によって社会へのインパクトが強くニュースになることが多い昨今。その問題の問題の難しさ、本質を一体どれだけ理解している人がいるのか。本書に書かれていることは納得、共感するところがとても多い。様々な分野の人に是…

テガミバチ 14 特装版>No.0816

色々と物語は盛り上がり、大満足の一言に尽きるのです。テガミバチ 14 (ジャンプコミックス)作者: 浅田弘幸出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/05/02メディア: コミック購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (8件) を見る

バクマン。 18>No.0814

やべえ、平丸さんと吉田さんが面白すぎるよ。本編以上に印象に残ったの巻。バクマン。 18 (ジャンプコミックス)作者: 大場つぐみ,小畑健出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/05/02メディア: コミック購入: 4人 クリック: 203回この商品を含むブログ (58件) …

ONE PIECE 66>No.0813

うみゅ、毎度のことながら期待感あふれる展開にもう一気読み。ONE PIECE 66 (ジャンプコミックス)作者: 尾田栄一郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/05/02メディア: コミック購入: 7人 クリック: 610回この商品を含むブログ (54件) を見る

深夜食堂>No.0812

マンガを読んでいて何かを食べたくなる、そんな漫画ベスト1かもしれません。深夜食堂 9 (ビッグコミックススペシャル)作者: 安倍夜郎出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/04/27メディア: コミック購入: 4人 クリック: 31回この商品を含むブログ (20件) を…

七人の敵がいる>No.0811

人が生きるには色々とあるんだなと考えさせられる一冊なのです。七人の敵がいる (集英社文庫)作者: 加納朋子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/03/16メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (11件) を見る

日本人の美風>No.0806

自分らでは分からない日本人の美風。いや面白い。日本人の美風 (新潮新書)作者: 出久根達郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る

幕末時そば伝>No.0805

鯨統一郎の骨頂的作品だとおもう。幕末時そば伝 実業之日本社文庫 / 鯨統一郎 【文庫】ジャンル: 本・雑誌・コミック > 小説・エッセイ > 日本の小説 > その他ショップ: HMV ローソンホットステーション R価格: 669円楽天で詳細を見る

グイン・サーガ・ワールド>No.0804

グイン・サーガの広がりの可能性を感じる作品シリーズばかり。いつかまたこの手の企画が欲しい。グイン・サーガ・ワールド〈4〉 (ハヤカワ文庫JA)作者: 天狼プロダクション出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/02/09メディア: 文庫この商品を含むブログ (…

少女>No.0803

死を取り上げているからだけではない、仄暗く、何か重いものがのしかかるダークな作品。少女 (双葉文庫)作者: 湊かなえ出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2012/02/16メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 188回この商品を含むブログ (54件) を見る

30分の朝読書で人生は変わる>No.0801

定期的にこの手の本を読んでいるのですが、やっぱり朝のすっきりした中でゆったりと時間をすごるのが好きです。30分の朝読書で人生は変わる作者: 松山真之助出版社/メーカー: 中経出版発売日: 2011/07/26メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 24回こ…

銀河不動産の超越>No.0799

銀河不動産というからなにかトンデモないものを想像していたのですが、なんのことはない街の不動産なんですが、そこに集うメンバーの生き力の強いこと強いこと(除く、主人公)。純粋にオモシロイと思った次第。銀河不動産の超越 Transcendence of Ginga Est…

三毛猫ホームズの恋占い>No.0798

可もなく不可もなくというところがシリーズ通してなじんてきている証拠か。解説の杉江松恋さんも言うようにある意味入門向けなのか。三毛猫ホームズの恋占い (角川文庫)作者: 赤川次郎,中島梨絵出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日…

カササギたちの四季>No.0796

道尾秀介作品の中では珍しい傾向の作品。重厚な作品もいいけれどこういう味わいのものも書けるのだと思うと、今後の作品展開にも期待が膨らむ。カササギたちの四季作者: 道尾秀介出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/02/19メディア: 単行本購入: 1人 クリッ…

会話は「最初のひと言」が9割>No.0795

人と話すのが苦手という意識を持っている人に是非オススメ。まぁ普通だと思っている人にもおすすめ。ちょっとしたコツで会話上手になるような気がします。会話は「最初のひと言」が9割 (光文社新書 528)作者: 向谷匡史出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/…

三匹のおっさん>No.0793

いやぁ、おっさんも若者も独特の論理を持っているキャラクターばかりが登場し、おもわずあるあると笑ってしまう。もちろん自分の身も振り返ると赤面する常識持ちだったりするのかもとちょっと怖くなる。三匹のおっさん ふたたび作者: 有川 浩出版社/メーカー…

龍神の雨>No.0792

2つの家族が交互に展開し、事の起こりから真相まで着実に描かれている。熟読しながらも、この展開にダマされること必死。それが心地よいのはやはり作品レベルの高さがあるからだ。龍神の雨 (新潮文庫)作者: 道尾秀介出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/01…

用もないのに>No.0791

作家というと小難しことを考えて、地味な生活送るようなイメージがあるが、奥田英朗はさすがである。どこにでもいそうなおっさんなのである。おっさんだからこそ、日常的のありふれた中にユーモアを見出すのかもしれんと思った次第。用もないのに (文春文庫)…

おかえりなさい はやぶさ 2592日の宇宙航海記>No.0785

はやぶさの偉業はやはりすごいと思う次第。はやぶさ2プロジェクトも2回目だから簡単ということは絶対にないはずで、そのプレッシャーは大きいはず。でも成功を期待したい。おかえりなさい はやぶさ 2592日の宇宙航海記作者: 吉川真出版社/メーカー: 講談社…