雨後のタケノコ、その後は失速?

昨年から電子書籍のサービス立ち上げが相次いで、当初のコンテンツ量を競い合っていたのは記憶に新しいところですが、その後の増加量についてはいかがでしょうか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110221-00000025-zdn_pc-sci

自分も何点か気になるサービスの新刊情報をチェックしていますが、コンスタントにリリースはされているようですが、
週に一回程度のリリースで10〜20点のアイテムがせいぜいという印象です。また基本的には人気のある期間本中心なため、新刊を読むということはまずできません。

この規模ならば町の本屋さん程度(語弊がありそうですが)でしょうし、しかも基本的にはサービスに提供している出版社はそれぞれ限られているのでいくらアイテム数があっても、けっこう現敵的なものだったりもします。。

正直、今の印象では紙の本を電子書籍が超えるのはまだまだ時間がかかりそうですね。