No.0446>シュレック フォーエバー

CGアニメが特に好きな理由は、技術の進歩が凄く見て取れるし、それが映画の魅力につながってくるから。

シュレックのシリーズも第一作からその技術のすごさに引きつけられてきましたが、10年立っても確実に進歩を続けている様子が見て取れます。これからもきっとまだまだ進歩していくんだろうな。

今回はシュレックが遠い昔のある一日を渡してしまうことから、大きく運命が変わってしまうのが物語の発端となる。ただ何気ない一日でもその実は重い。忘れがちだけれど。

大切な妻と子供の存在も運命が変わってしまったために、存在しない世界で、また自分の世界を取り戻すために奮闘するシュレック

映画の特典でも一部語られていましたが、映画の中での光の表現が一段とアップしているのが見て取れます。後半の月明かりでのシーンの見事なこと。明るい色で、すっきりと見せるCG映像は見慣れていますが、こういう薄暗い様子をしっかりと描いているのは何か新鮮でした。

【通常盤】シュレック コンプリート・コレクション ブルーレイBOX [Blu-ray]

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