No.0600>ランウェイ☆ビート

若手役者を全面に打ち出しながら、ベテラン俳優たちが後塵に控えている非常に豪華な配役にちょとと驚かされる。

前半はいわゆる学園ものでちょっとまぁ退屈かな。引き籠もり君をいじめる様子などはちょっとねぇ。なんか荒れているようだと思ったら、一気にまとまっていくところは無理矢理かな。

後半の学園祭でのファッションショーへ向けて一致団結する様子は、熱中するものを見つけた若者の力量のすごさをまざまざと見せつけられる。

本番のショーはレベルが高すぎて、一瞬突っ込みを入れたくなるが、受け入れることに。まぁ映画だし、演出だし、驚かされるに越したことはありません。