カンパニーメン>No.0777
リーマンショック後に襲った社会不安を取りあえげた作品。アメリカ映画の作品を見るとよく首切りが当然のように行われるシーンが登場するので、首切り/リストラは当然の社会だと思いがちですが、実際にリストラされたあとの人々の生活はやはり大変の一言。
男性によくありがちな仕事が自分の価値につながっている人にとって、仕事を失う損失は金銭的な意味以上のものがあるのは推し量るまでもなく、存在している。
印象的だったのは役員の一人がリストラされて再就職センターにて職員に「私のオフィスに案内してくれ」と頼むところ。うぅむ、腐っても役員魂は抜けんのか。
- 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
- 発売日: 2012/03/02
- メディア: DVD
- 購入: 2人 クリック: 5回
- この商品を含むブログ (17件) を見る