2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

No.0392>食べて、祈って、恋をして

ジュリア・ロバーツ主演。この方は確かに美人なのでしょうし、顔の作りもとても目立つ構成であることは間違いないのですが、若干目と口の比率がでかすぎるような・・・(ぉぃ)映画は女性のライフをテーマに、旅を続ける中で人との触れあい、自分探しを行う…

電力使用率の見える化

Yahoo!のトップページなどでも電力の使用率を見ることができ、なにかと気になる話題なのが現在の電力について。関東圏にお住まいならば日々の生活の中で計画停電の影響があるかと思います。GoogleChromeのプラグインでその東京電力館内の使用率をすぐに見る…

No.0391>愛書家の死

愛書家の死 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ 2-10)作者: ジョン・ダニング,横山啓明出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/08/30メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 29回この商品を含むブログ (13件) を見る

No.0390>とっておき名短篇

北村薫&宮部みゆきセレクトの短篇とあれば期待しないはずがないでしょう!とっておき名短篇 (ちくま文庫)作者: 北村薫,宮部みゆき出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2011/01/10メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 28回この商品を含むブログ (12件) を見る

No.0389>ヌードの夜

竹中直人はなぜにこういう女性との絡みの多い役柄に出演することが多いのでしょうか。っていう見方はなにかおかしい? 佐藤寛子はまさに体当たり演技を地でいくような演技が印象的でした。撮影前も撮影時もきっと大変だっただろうなと思います。Wikipediaで…

No.0388>オジいサン

京極夏彦待望の新刊とくればいったい何のネタが気になるところ。シリーズものも気になりますが、それ以外の作品も毎回楽しみです。常にこのクオリティを維持しているところは常人でないことを示していますよね。で、今回の主人公は老人---ただし、自覚はして…

No.0387>キック・アス

ダサいコミックオタクと自分の娘を射撃する父親となんかすげー映画だと初めはおもう。悪者達もどことなくお間抜けだし、ヒーロー&コメディの様相が前半では展開されます。しかし後半になると一転。実は復讐に燃える親子だということが判明し、さらにキック…

No.0386>インシテミル

米澤穂信原作小説の映画化。監督が中田秀夫とあり、個人的にはどういう仕上がりになっているのか期待大でした。原作では心理戦の描画と緻密な展開で手に汗握る内容でしたが、やはり2時間の映画の中ですべてを盛り込もうとするとかなり掻い摘んだような内容…

No.0385>エクリプス/トワイライト・サーガ

バンパイアとの禁断の恋に落ちた少女の物語から始まったこのシリーズ。前作では人狼もそこに加わり、さらに波乱は大きくなる。そしてシリーズ第3弾の本作では完全(?)な三角関係でぎくしゃくとする3人とバンパイアVS人狼の構図に加え、逆恨みだろうとい…

No.0384>係長 青島俊作

携帯動画配信用に作られたものを一本にまとめたもの。一話が5分程度と短めながら、粒ぞろいという印象で中だるみする間もないような感じでこれはこれで好印象です。取調室で関係者からの調書をとりながら、事件の真相に迫るという展開。登場する人が個性的…

No.0383>時間の作法>合理的な考え方と行動

時間術って昔から色々な方法などが提案されてきていますが、個人的に一番は「無駄を省く」というのが最大の効果を出すように感じられます。著者も素敵なエッセイな文章を書く才能を持ちながら、その行動はかなりの合理的な考えにもどづき、実際の行動し体験…

No.0382>カケラ

原作は未読ながら、独特の人間関係にひっぱられるようにして最後まで楽しめる。満島ひかりは今後注目であることは間違いない! カケラ [DVD]出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント発売日: 2010/12/22メディア: DVD購入: 1人 クリック: 61回こ…

No.0381>小樽・カムイの鎮魂歌

鯨統一郎作品。とにかくこの方は歴史関係に強く、その知識を武器にミステリーを展開する流れはいつものことながらさすがの出来栄え。このシリーズでは各地と歴史との掛け合いにより、より深みある内容が展開されるところが特徴でしょうか。前知識があればも…

No.0380>終着駅 トルストイ 最後の旅

文豪としての自分と夫としての自分。夫婦間での問題と世界との対比が心苦しい。妻の役割を全うしようとすれば、周りからは孤立。トルストイからの口からは「社会のため」という言葉が多く聞こえたが、社会の一部である自分の家族についての言葉がなかった。…

No.0379>エクスペンダブルズ

シルベスター・スタローン主演・監督。ランボーを思い出させる圧倒的な戦闘シーンと火力が魅力。アーノルド・シュワルツェネッガーやブルース・ウィリスもちょこっと出演。ひとつのカメラにシルベスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーが映…

No.0378>ネットアスリートの時間術

インターネットを使うことで一昔前には考えられないような情報量を意図も簡単にアクセスすることができ、それにより大幅な時間節約・短縮につながっているのは間違いない。しかしながら、時間が足りないのはなぜなのか。その問題点の原因をしっかりと認識し…

No.0377>λには歯がない

タイトルの奇妙さでは抜群のタイトルだと思う。λに歯がない λ HAS NO TEETH (講談社文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/03/26メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 25回この商品を含むブログ (27件) を見る

No.0376>インセプション

人の夢のなかに入り込み、アイディアを盗むもしくは埋め込むいという発想から物語が展開されていく。幾十にも重ねられた夢のなかの夢の世界で同時に展開していくサスペンスは一瞬足りとも目を離してはいけません。今何処にいるのかわからなくなり、現実に戻…

No.0375>魔法使いの弟子

主演はニコラス・ケイジ。昔っから髪の毛の薄さが気になって仕方がない俳優さんの一人なのですが、今回はかなりロンゲでフサフサ感を全面に出したものに仕上がっています。魔法使いの弟子 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]出版社/メーカー: ウォルト・ディズ…

No.0374>アウトレイジ>痛いなんてもんじゃないぞっ

仁義無き戦いの様相を全面に押し出したヤクザ映画。ただ、結構かっこ良く見えるのはなぜでしょうか。結構ハードな暴力シーンがあるので、それを覚悟で観るようにしてください。アウトレイジ [DVD]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2010/12/03メデ…

Japan Quake Mapで地震をみる

連日のニュースでも今回の地震の凄まじさをまざまざと魅せつけられていますが、今回紹介するサイトでは連日の余震について発生順にその規模を視覚的に見ることができます。Japan Quake Map体感的にも多いとは思っていましたが、正直これほどまでとは。。。

No.0373>ボーダー

名優の共演とあれば大注目しないはずがない。すごく楽しみにしてみたのですが、俳優陣の頑張りに比べると脚本がイマイチな感じでした。細かいショットの積み重ねの映像展開はカッコイイのですが、全体が揃っていないとやはりつらいところでした。ボーダー [D…

No.0372>福袋

こういう日常生活の中に潜むワナみたいなネタが好きです。 個人的には前半の預かり物ネタが好きです。福袋 (河出文庫)作者: 角田光代出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2010/12/04メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る

No.0371>Googleクラウドの核心

巨大データセンターの成り立ちから問題点まで一通りを網羅している一冊といえる。細かい数字もあり、実際に巨大データセンターがどういうものなのかイメージが付きやすいのではないかと思う。昨今のクラウドサービスの影の立役者であり、中心でもあるデータ…

No.0370>栞と紙魚子4

こういう世界観をもつひとって日常生活をどんなふうにおくっているんだろう。栞と紙魚子 4 (ソノラマコミック文庫)作者: 諸星大二郎出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2011/02/04メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (3件) を見…

No.0369>プログラマが知るべき97のこと

97のTIPSがちりばめられた一冊。様々な視点からプログラマとしての事項について語られた一冊。ページを捲るごとに全く違う題材が展開され、整然と読むよりも、時々読み返すとなにか新しいヒントがみつかもしれない。そういう予感のする一冊。プログラ…

No.0368>電子本をバカにするなかれ

古くはNECのデジタルブックにも憧れ、その他の電子ブックリーダーにも興味を示し、本書の津野海太郎も携わった季刊本のコンピューターについても基本的には全冊リアルタイムで購読していたものとしては、ようやく、電子書籍が普及する土台が揃ったという…

No.0367>エニグマ2

基本的に騙し騙され、裏の裏をかく心理作戦。手に汗は握るのだけども、ちょっと意外性が少ないように感じる。今後どこまで引っ張って盛り上げるのか。そこが楽しみでもある。enigma〈エニグマ〉 2 (ジャンプコミックス)作者: 榊健滋出版社/メーカー: 集英社…

No.0366>自分探しと楽しさについて>人はそれぞれなのだ

最近になってから森博嗣の小説を読み始めているのですが、根が理系であることから小説についてもかなりのロジカル度なのですが、本書ではそれにもましてロジカルなのです。自分とはなにか。ともすれば小難しいお話になるところをバッサバッサと方していくさ…

No.0365>深夜食堂7>やっぱり夜食はうまいぜ

毎日毎日夜食を食べるのはさすがに体に悪いかと思うのですが、ただ時々無性に夜食って食べたく成りますよね。そしてそれがまたうまいから、たまりません。そんな深夜の食事を提供する食堂とそこにあつまる人間たちの一夜の物語の7巻です。深夜食堂 7 (ビッ…