2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

No.0487>バーレスク

この手のシンデレラストーリーものはやっぱり日本人が作るのは難しいのかな。本作は田舎からステージに立つのを夢見て都会へでてきた少女(というのにはすこし年が言っているようでしたが)が主人公。都会の中でバックコーラスの仕事を見つけようと奔走して…

No.0486>リアル鬼ごっこ

全国の佐藤さん、一生懸命に逃げるのは圧倒的だけれど、もう少し佐藤さんの反撃があればと。佐藤さんだってやられてばっかりじゃ無いだろうに。パラレルワールドに君臨するのは王様。その王様の居城はすんごくでかいのに、なぜか王様がいるところはちゃちい(…

No.0485>ちょんまげぷりん

ともさかりえのおかあさんぶりがちょっと板についてい内容に思えたのは、何かの先入観故か。冒頭のなにげの無い、慌ただしい日常生活の中にいきなりサムライが登場したのにはある意味驚いた。前振りも何も無く、当たり前のようにいるんだから。商店街の中に…

No.0484>ソーシャルネットワーク

IT関係ならばその名前を聞いたことが無い人はいないだろうし、2011年の初っぱなに起きたエジプトでの出来事などでも知名度が広まったフェースブックの創設者たちを描いた作品。登場人物たちに焦点を絞り、フェースブックに携わるモノたちの熱い志を描いて…

No.0483>ベストキッド

あの名作ベストキッドのリメイク版。ミヤギさん役をジャッキー・チェンがやるっていうので大注目です。原作映画のベストキッドは個人的映画史のベスト10に入るくらいに好きな映画で、何度見ても体が熱くなります。今回も若干のアレンジは加わっているモノ…

No.0482>ルー=ガルー

京極夏彦原作。ストーリーや世界観は原作をイメージしているようですが、原作の「重さ」みたいなものはあまり感じられませんでした。ポップ過ぎる感じだったのかなぁ。ルー=ガルー [DVD]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2010/12/22メディア: DVD…

No.0481>きみはポラリス

恋愛小説-短編小説は数多い。こんだけ多種多様な恋愛模様を描ききれる力量はさすが。今後もこのレベルのものを出し続けてもらいたい。応援したい。きみはポラリス (新潮文庫)作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/02/26メディア: 文庫購入: …

No.0480>甘い人生

イ・ビョンホンの甘いマスクはさすがですが、全編を通して描かれるハードバイオレンスがすさまじい。痛いぞ。本気だぞ。そこまでやらなくてもって思う。甘い人生 通常版 [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2005/11/02メディア: DVD クリック: 1…

No.0479>コーチ・カーター

問題児ばかりが集まったバスケチームを立て直すためにやってきたコーチ。その取り組みは厳しすぎるほどに厳しいが、それは子供たちのためを思ってのことだというのはひしひしと伝わる。学校や社会など環境的にも厳しい立場に置かれている少年たち。そこへ一…

No.0478>ヘタコイ8

紆余曲折は恋の道のりさ。ヘタコイ 8 (ヤングジャンプコミックス)作者: 中野純子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/04/19メディア: コミック クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る

No.0477>屍鬼2

確実に何か悪いモノが村を襲っている。その何我を全く描いていないにも係わらず確かにあるその存在感に、恐怖を感じる。屍鬼〈2〉 (新潮文庫)作者: 小野不由美出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/01/30メディア: 文庫購入: 18人 クリック: 37回この商品を…

No.0476>スティーブ・ジョブス 驚異のプレゼン

スティーブ・ジョブスのプレゼンのすごさは周知のことかともいますし、その魅力について様々なメディアで論じされていますが、改めてこのように分析されるとその魅力のすごさが判ります。自分にできるかどうか不安に感じてしまうのもまた事実なのです。ステ…

No.0475>STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 23

DIOが登場したとき、鳥肌が立った。 とんでもないもの作ったと思った。STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 23 (ジャンプコミックス)作者: 荒木飛呂彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/05/19メディア: コミック購入: 8人 クリック: 477回この商…

No.0474>べしゃり暮らし12

笑いや芸人をここまでしっかりと描ききれる作者はきっとこの人しかいないと思う。それくらいに迫力にみちた展開に圧倒される。おもしろい。べしゃり暮らし 12 (ヤングジャンプコミックス)作者: 森田まさのり出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/05/19メディ…

No.0473>リーディング3.0

電子書籍は今後確実に普及し、その使い勝手の変化から読書体験についても変わってくる--という視点は結構当たり前だと個人的には考えています。またiPhoneなどを中心としたスマートフォンへのトレンディも周知の事実。またまたその組み合わせについても目新…

No.0472>ブタがいた教室

食べることと命をつなぐことが別離しているのは誰しもが感じ判っていることかもしれません。食の安全への危機感もさることながら、このことについてももっと考えてみたくなる。大人からすればいくら育てても食べるべきだという割り切りをもって見始めたので…

No.0471>ゴースト もう一度抱きしめたい

主演の松嶋菜々子さんが大好きです。基本的にまずはそれを言いたい。で、ご存知の通りこの映画は20年前に大ヒットしたゴーストの日本版。リメイクと言うよりも、基本的に原作通りのストーリーとイベントであるので、あくまで日本語版という感じでした。原…

No.0470>約三十の嘘

寝台列車を舞台に繰り広げられる犯人捜し。キャストが豪華なだけに、狭い舞台が悔やまれる。もう少し複雑度や面白みがあってもよかったかもと個人的には思う。約三十の嘘 特別版 [DVD]出版社/メーカー: 角川エンタテインメント発売日: 2005/06/10メディア: D…

No.0469>二次請けマネージャの教科書

いわゆるノウハウ本では無い。IT業界の現状の体制によくある風景が描かれているので、いわゆる「あるある」ネタとして読んでしまった。システム開発について大小に係わらず難しいと思っている人は多いはず。それを改善しようと努力を積み重ねている人も多…

No.0468>Webを支える技術

個別技術の参考図書は山のようにありますが、Web系の基本技術について総合的に解説をしているのは結構貴重なのでは無いかと思います。つまみ食いの勉強になってしまいがちですが、このような体系的/総合的にまとまったモノを読むと、判っている部分、判って…

No.0467>ミラーズ

身近にある鏡を恐怖の装置に変えてしまったこの映画。いや、怖かった。理屈抜きに。キーファー・サザーランドって24のイメージがかなり強いのですが、なかなかの好演に好印象です。ミラーズ (完全版) [DVD]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エ…

No.0466>その男 ヴァン・ダム

アクションスターっていつまでスターの場に立っていられるのか。その最盛期は短い、そう思わずにはいられない作品。年齢的にも体力的にもきついアクションスターの立場はつらいよっていうネタ満載。笑って良いと思いながらも、その悲哀はぬぐえず、本当に笑…

No.0465>グイン・サーガ・ワールドⅠ

ついにグイン・サーガ・ワールド始動と言うことでしょうか。とりあえずは全四巻ということですが、この手のものが今後も継続して出版されて、世界を広く深く広げていってもらいたいと希望します。グイン・サーガ・ワールド1 (ハヤカワ文庫JA)作者: 栗本薫,…

No.0464>なくもんか

泣かないのかなと勝手に想像をしていたのですが、まぁ、冒頭からかなり号泣気味。人の生まれは選べないが、不幸せな幼少時代も、その後のがんばりでどうにかなるのか。いつも人のために必死でがんばる山ちゃん。本当に人が良いのか、裏があるのか。毎週日曜…

No.0463>クロッシング

善悪を決めるのは、主観であり、人それぞれなんだなと感じる次第。クロッシング [DVD]出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)発売日: 2011/03/04メディア: DVD購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (14件) を見る

No.0462>屍鬼(1)

全5巻という長編小説ながら、この1巻でも内容の濃さは半端じゃない。はたして、最後まで読んだらどうなっちゃうんだ。屍鬼〈1〉 (新潮文庫)作者: 小野不由美出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/01/30メディア: 文庫購入: 14人 クリック: 254回この商品を…

No.0461>ラスト・ブラッド

異世界なのか、ただの勘違いなのか判らないが、この独特の世界観がある意味凄い。和洋折衷の近未来?ラスト・ブラッド スペシャル・エディション [DVD]出版社/メーカー: 角川エンタテインメント発売日: 2009/10/09メディア: DVD購入: 1人 クリック: 38回この…

No.0460>ダンタリアンの書架7

シリーズも重なって徐々に面白みの深さが増してきた感じ。第四話「鍵守」が個人的には好きです。ダンタリアンの書架7 (角川スニーカー文庫)作者: 三雲岳斗,Gユウスケ出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/03/31メディア: 文…

No.0459>ネスト

ケヴィン・コスナー主演。ホラー映画初主演、新境地を開く!などといったように紹介されていることもあるようですが、正直、特に新しいものに取り組んだという印象は無かったですね。言い方が悪いですが、単にアクションを抜いての演技をしていただけのよう…

No.0458>ザ・スナイパー

凄腕殺し屋の暗躍を期待していたのですが、実は系統の違う映画であったのは見てから気づいた(っていうか、そういう売り方は絶対にしてないだろ−)。妙に人付き合いの下手くそ(な割には、人懐っこい)なスナイパー。一応タイトル通り、ライフルを使うシーン…