2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

No.0619>アマゾン、アップルが日本を蝕む

いいものはやっぱりいいと思うのが筋だと思うんですが、やっぱりAmazonもアップルもいい製品をだして世界を変えていることは確か。それは認めるべきだと思う。なんか著者の考えは反米なような印象を持ち、あまり共感できず。>自分の場合両方ともに普段だか…

No.0618>グイン・サーガ・ワールド2

皆さん本当にいい仕事しています。グイン・サーガ・ワールド2 (ハヤカワ文庫JA)作者: 栗本薫,天狼プロダクション出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/08/10メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (10件) を見る

No.0617>新フォーチュン・クエスト〈18〉

このシリーズを読み続けて20年位もう経っちゃったんですが、パステルとかってまだ10代なんですね。レベルも4とか5だし。まぁ、変わらないことも一つの大切な要素だとは思うし、変に変わるくらいなら・・・という思いもある。まぁ絶対に終了するまでは…

No.0616>長い長い殺人

かなりの衝撃作品でした。1ページ目からそれは始まります。長い長い殺人 (光文社文庫プレミアム)作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/07/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (12件) を見る

No.0615>チョコレートコスモス

演じるっていうのはどういうものなのか。小説で上手に描いている作品です。恩田さんの作品はかなりのなが舞台のものが多いようですが、それでもすんなりと読めるのはやっぱり作者の力量の賜でしょうか。おもしろいし、はまる要素のたくさんある作家さんだと…

No.0614>アレクサンドリア

四世紀頃を舞台に、宗教戦争が繰り広げられているところが舞台。自分の信じる神以外は全てないものと見なすのはやっぱり見ていてつらいね。天動説の真理に気づいていく様子がまた興味深く描かれている。今でこそ解っていることもその時代では全くの暗闇。そ…

No.0613>洋菓子店コアンドル

田舎からフィアンセを追いかけて東京のお店までやってくるという初っぱなの設定はちょっとつらいだろうに・・・。今時携帯でやりとりしない恋人って?って思うし、連絡が取れないままなのに・・・分かれたことに気づかないという設定もやっぱり無理があるよ…

No.0612>ギャングスタ

いや、超本格ツッパリもの映画がこの時代に作られるとは。なぜ今この映画なんだと、誰か教えてくれませんか。ギャングスタ 特別版 [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2011/06/15メディア: DVD クリック: 5回この商品を含むブログ (3件) を見る

No.0611>ワラライフ

何気に出演陣が豪華。ただ主人公は村上だけれどねー。ワラライフ!! [DVD]出版社/メーカー: よしもとアール・アンド・シー発売日: 2011/07/22メディア: DVD クリック: 8回この商品を含むブログ (3件) を見る

No.0610>ザ・ホークス ハワード・ヒューズ

銀髪じゃないリチャード・ギアはちょっと珍しいかな。ハワード・ヒューズの名前こそ知っていても、人生の最後の顛末というのは今回初めて知りました。金持ちもきっと気苦労が絶えないんだろうな。出版社を欺いて、勝手に人の自伝を作り上げる詐欺師の度胸が…

No.0609>ダンシング・チャップリン

チャップリンの映画を見たことがなくても、十分に楽しめる。前半の舞台を作り上げるためのダンサーたちの創意工夫の激しさ。そしてでき上がった後半の作品。両方ともに見応えありです。ダンシング・チャップリン(Blu-ray)出版社/メーカー: 東宝発売日: 201…

No.0608>儲けたいなら科学なんじゃないの?

いい意味で常識を破っている二人の対談。発想力のすごさをまざまざと見せつけられる。ただ個人的な印象ですが、ホリエモンの型破り悪い意味での常識のなさもまた目立つ内容。成毛さんに対しての物言いももう少し気を遣ってもいいのではと感じた。儲けたいな…

No.0607>毎日かあさん

息子へのあたたかい語りが個人的に印象的。息子の将来の夢「コンビニの店員」にたいし「息子よ、きみの夢はきっと叶う」とのたまうかあさんが好きだ。毎日かあさん 豪華愛蔵版(初回限定生産DVD2枚組)出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2011/09/07メデ…

No.0606>妖怪の理

ただ何となく妖怪というものについて触れて知っているような気がしているものとしては、この一冊によってもたらされる衝撃度は計り知れない。いや、知っていたなんていうのは殊の外。謝りたくなる。文庫版 妖怪の理 妖怪の檻 (角川文庫)作者: 京極 夏彦出版…

No.0605>憂鬱でなければ、仕事じゃない

もうこのタイトルからして見城徹節が見えるようで、躊躇なく購入。兄貴分の見城徹と弟分の藤田晋の質疑応答みたいな印象。正直、見城徹さんの部分だけでも十分に購入価値あり。こういう本物のアツサを持っている人間と一緒に仕事をしたい。憂鬱でなければ、…

No.0604>IBM 奇跡の“ワトソン”プロジェクト: 人工知能はクイズ王の夢をみる

コンピューターの進化はとどまることはないし、まだまだ大きな可能性がある。だから未来を見てみたいと思う。IBM 奇跡の“ワトソン”プロジェクト: 人工知能はクイズ王の夢をみる作者: スティーヴン・ベイカー,金山博・武田浩一(日本IBM東京基礎研究所),土屋…

No.0603>F1 戦略の方程式

F1というとどうしてもドライバーだったりマシンの性能(主にエンジンパワーなど)が素人目には注目してしまうのですが、本書はF1マシンのタイヤ開発に携わってきた方の、F1の魅力についてのカタリとなっています。主にタイヤを中心にしたF1の魅力について語…

No.0602>ダンタリアンの書架8

連載雑誌のザ・スニーカーの休刊していたんですね。購入したことはないのですが、この手の雑誌はコアなファンが確実に握っているので大丈夫なものだとばかり思っていました。それに伴うわけではないのでしょうが、Wikipediaをみるとこのダンタリアンの書架も…

No.0601>モンガに散る

台北版の極道物語。何処の世界にもヤクザやマフィアなどは存在するんでしょうか。日本の桜が一部キーワードになっているのですが、桜の心意気というのは台北の人にも通じるものなのでしょうか。モンガに散る [DVD]出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)発売日: 2…

No.0600>ランウェイ☆ビート

若手役者を全面に打ち出しながら、ベテラン俳優たちが後塵に控えている非常に豪華な配役にちょとと驚かされる。前半はいわゆる学園ものでちょっとまぁ退屈かな。引き籠もり君をいじめる様子などはちょっとねぇ。なんか荒れているようだと思ったら、一気にま…

No.0599>沈黙の弾痕

冒頭の逃げる犯人を追いかけるスティーブン。すぐに立ち止まって、一瞬考える・・・そう先回りの道筋を。たしかに彼が走って追いついたら、かなり犯人が間抜けに見えるし、凄く納得のいくシーンでした。しかしスティーブン・セガールの髪が一瞬たりとも乱れ…

No.0598>沈黙の背信

シリーズ第3段。終わり方が意外なほど唐突。次に続くのかと思わせるような位、唐突。#でも、シリーズ第四弾をみても、全く続かないし(^^;)。沈黙の背信 TRUE JUSTICE PART3 [DVD]出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)発売日: 2011/09/02メディア: DVDこの商品…

No.0597>カラスの親指

詐欺師の物語。騙し合いの戦いが圧倒的におもしろい。だますつもりがだまされる主人公たち。読者もそのだまされている一人。だましているのは作者と言うことか。カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)作者: 道尾秀介出版社/メーカー: 講談社発…

No.0596>スナーク狩り

スナーク狩り (光文社文庫プレミアム)作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/07/12メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を見る

No.0595>ランナウェイズ

ダコタ・ファニングについて、Wikipediaをみると1994年生まれなのでまだまだ10代の真っ盛り。しかりそのキャリアを見るとまだ10代なんだと驚かされる。で、この作品は1970年代に活躍した実在ガールズロックバンドの顛末を描いた作品・・・何ですが、…

No.0594>ソウルキッチン

ソウルキッチンとはよく言ったもので、提供する料理が全て冷凍食品だというのにはちょっと笑った。いや作っているところは凄くまずそうなのに、テーブルに運ばれるとそれなりに見栄え良くなっているので、ちょっとおいしそうだったりするんだけれど(^^;)。料…

No.0593>デッドクリフ

前半は山登りシーンが続くのですが、とにかく絶景。ただ結構な難所を登る羽目になるというのに、その軽装備にかなりの違和感。無謀なチャレンジ。絶対に苦労するだろうと目には見えているのですが、まさかあんなことになろうとは・・・。遭難ストーリーかと…

No.0592>大韓民国1%

軍隊の中での女性の物語。厳しい訓練と男性社会での軋轢に苦しむかと思いきや、全般的に男性兵士がヘタレなので、全くの緊張感なし。この点がとにかく残念で仕方がない・・・。大韓民国1% 海兵隊特殊捜索隊 [DVD]出版社/メーカー: ジーダス発売日: 2011/08/2…

No.0591>経済のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ

お金のことについてあまり口にしないのが美徳とする日本人。その心意気はいいことだと思いますが、ただ金融リテラシの低さに繋がっているのならば考えもの。お金の使い方・使い道を正しく理解し経済活動の発展に寄与すること。それが一つの幸せに繋がるのな…

No.0590>電子出版の未来図

電子出版と言われた2010年の年末に出版された一冊。2010年はiPadの発売から始まったタブレット式の端末戦争。そこで何ができるのかがだんだんと見えてきたこと、そしてAndroid端末も確実に普及している昨今。ハードウェアの土台は揃ってきている。ここで電子…