Kindleの1-Clickの破壊力

10年前にAmazonが日本に上陸して、ネットで本を買うという体験を覚えました。そして今書籍のサービスインで、また新しい体験をもたらしてくれました。

当時はまとめて1500円(でしたよね)を購入すると配送料が無料になるということもあり、まとめて購入することがほとんど。自分の場合、月に20〜30冊はコンスタントに購入をするので、毎週のように購入をしていた感じでしたが。

そしていつの頃か忘れてしまいましたが、プライム会員というサービスにより年額契約を結ぶことで配送料の1500円の縛りがなくなり、1冊からの購入からも配送料がかからず、かつ関東圏内であれば朝のうちに注文したものが当日中に届くというサービスが開始されて、これまた便利だとよく利用をしていました。

当時はこの感覚もすごく新鮮でした。

そして今、AmazonKindleを本格的に使うにあたり、購入ボタンが1-Clickボタンになっていることの感覚は更にその驚きを通り越した新しい体験をもたらしてくれています。

欲しいと思った次の瞬間には手元の端末にて好きな本が読めるんですから。

オンラインショッピングから始まって物理的な距離感が圧倒的に縮まった感覚を持っていましたが、クラウド時代の電子書籍は完全に世界が違いますね。欲しい本を好きなときに購入し、すぐに読めるという体験は一度味わったら、もう後戻りはできないです。

またkinoppyと比べてしまいますが、一冊ずつ購入(まとめ買いもできるので正確には1回か)する際に毎回パスワードを確認するのは、使っているときは当たり前だと思っていたのですが、このAmazonの1-Clickでの購入出来る感覚は、電子書籍ならではのものだと思います。

#しばらくはAmazon Kindleの賛美記事書き続けそうな、勢いです。