No.0712>ThinkPadはこうして生まれた

ThinkPadのブランド力は圧倒的に品質の良さに裏付けされるものだと個人的には思っています。今はコストパフォーマンスに優れた製品に目が行きがちですが、絶対安定的なThinkPadはいつも購入対象の一部に組み込んでいます。そのThinkPadを生み出した方の著書…

No.0711>日本人の心はなぜ強かったのか

精神というとなにか古くさいものを感じ、今の時代そんなの関係ないと思っていたのですが、いやいやこの本を読んで活眼! 日本人の心はなぜ強かったのか (PHP新書)作者: 齋藤 孝出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2011/09/16メディア: 新書 クリック: 1回こ…

No.0710>深煎りローストはやけどのもと コクと深みの名推理9

息の長いシリーズで、キャラクターたちの持ち味・スタンスもすっかりとおなじみ。こういう安定的な作品は個人的に好きです。深煎りローストはやけどのもと コクと深みの名推理9 (RHブックス・プラス)作者: クレオコイル,小川敏子出版社/メーカー: 武田ラン…

No.0709>「いっしょに仕事をしたい」と思わせる人の55のルール

よくツボを突いた内容に、この手の本を読んで久しぶりに大きく頷くばかり。自分の行動にも改めて照らし合わせて改善をしたいと思う。「いっしょに仕事をしたい」と思わせる人の55のルール (祥伝社黄金文庫)作者: 向谷匡史出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2…

No.0708>私たちがレイモンド・カーヴァーについて語ること

改めてレイモンド・カーヴァーを読みたくなった。私たちがレイモンド・カーヴァーについて語ること (村上春樹翻訳ライブラリー)作者: サムハルパート,Sam Halpert,村上春樹出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2011/06メディア: 単行本 クリック: 2回この…

No.0698>本は、これから

本好き人間の一人として興味深く拝読。賛成反対と極端に分かれるわけではなく、それぞれに電子書籍についての気持ち・考えがあるのが好感です。電子書籍の時代は来るべくしてくるものであろうし、紙の本がなくなることもないと思う(少なくともしばらくはね…

No.0696>グイン・サーガ・ワールド3

ついに3巻目。それぞれの作家さんたちの持ち味あふれるグインも次巻でラスト。今岡さんのエッセイは珠玉です。グイン・サーガ・ワールド〈3〉 (ハヤカワ文庫JA)作者: 栗本薫,天狼プロダクション出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/11メディア: 文庫 ク…

No.0695>ビブリア古書堂の事件手帖 2

たまりません。ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)作者: 三上延出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2011/10/25メディア: 文庫購入: 20人 クリック: 637回この商品を含むブログ (245件) を見る

No.0688>エニグマ 6

なんか5巻目あたりでも感じていたのですが、だんだんと作りが雑になっているような? エニグマ 6 (ジャンプコミックス)作者: 榊健滋出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/12/02メディア: コミック クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を見る

No.0686>こちら葛飾区亀有公園前派出所 177

もう職人技の一種だと思う。人間国宝にならないかな。マジで。こちら葛飾区亀有公園前派出所 177 (ジャンプコミックス)作者: 秋本治出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/12/02メディア: コミック クリック: 28回この商品を含むブログ (15件) を見る

No.0685>[小説]フェルマーの最終定理

高校生の頃に授業で受けていた数学はあんなにも退屈でつまらないものだったのに、なぜこの本で描かれている数学はこんなにも魅力的なのか。理工離れを嘆いているのならば、その理由の一つがやはり「つまらない」ということも要因だと思う。興味がわかないこ…

No.0684>最強の投資家バフェット

つい先日初来日をはたした投資家バフェットに関する本。その投資スタイルはまさに世界最強。おそらく揺るぎがない。そして持続して成長し続ける。外国のライフスタイルとして個人で儲けたお金もしっかりと社会へ還元するという時流により、彼の功績は彼の一…

No.0683>ヒア・カムズ・ザ・サン

7行余りのあらすじから二つの物語が紡ぎ出され、まとめられた一冊。どちらも全く違うテイストであり、一つのキャラクターがこうも動きが変わるのかと、新鮮な驚きが。ヒア・カムズ・ザ・サン作者: 有川浩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/11メディア: …

No.0682>狐火の家

泥棒でありながら、用心棒でもあるこのキャラクターはもっと育てていってもらいたいな。狐火の家 (角川文庫)作者: 貴志祐介出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/09/23メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 20回この商品を含む…

No.0675>ガリレオの苦悩

科学的根拠に基づき、常に合理的な行動にみえる湯川先生ですが、とても人情味溢れる様子も見て取れて、その人間自体に凄く興味が引かれる作品です。ガリレオの苦悩 (文春文庫)作者: 東野 圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/10/07メディア: 文庫購入…

No.0674>容疑者xの献身

文庫本で再読。大人気ガリレオシリーズ初の長編であり、直木賞受賞作。単行本で読んだ時も鳥肌ものでした。改めて文庫本で再読し、ディティールまで堪能。そしてまた鳥肌ものですよ。これは一級品の作品だと太鼓判押しちゃいます。容疑者Xの献身 (文春文庫)…

No.0673>予知夢

不可思議な事件も科学的に論理思考を積み重ねて解決に導く様子はやっぱりわくわくしますね。予知夢 (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/08メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 42回この商品を含むブログ (425件) を見る

No.0672>ZETMAN 16

やっぱり絵師として桂正和先生の絵は大好きです。ZETMAN 16 (ヤングジャンプコミックス)作者: 桂正和出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/10/19メディア: コミック購入: 3人 クリック: 24回この商品を含むブログ (12件) を見る

No.0671>深夜食堂8

こういった食事ができるめし屋が身近なところにあればどんなに幸せになるだろう!深夜食堂 8 (ビッグコミックススペシャル) (コミックス) / 安倍夜郎/著ジャンル: 本・雑誌・コミック > コミック > 青年 > 小学館 ビッグCショップ: CD&DVD NEOWING価格: 802…

No.0664>コンピュータVSプロ棋士―名人に勝つ日はいつか

個人的にはまったく将棋がさせない人間なんですが、将棋関連の本を読むのは好きというもしかしたら変わった人かもしれません<自分。そしてコンピューターvs人間という展開もまた大好きというやっぱり勝った人間なのかもしれません<自分。そんな好きなも…

No.0663>超実録裏話 ファミマガ 創刊26年目に明かされる制作秘話集

ある世代にはファミマガと名前を聞いただけで、一晩語り明かしたくなるのではないかと個人的に思っています。その制作現場からファミマガの全てを解き明かしちゃう一冊なんだから、もうテンション上がりまくりましたよ。Amazonなどでは品切れ状態となってし…

No.0662>その「毎月分配型投信」を買ってはいけない!

タイトルだけを見ると全ての毎月分配型投信はダメと読みとるしかないようですが、中身を見ると一部の毎月分配型投信の裏事情を知るいい機会になります。おいしい話ばかりならば、世の中苦労はしないわけでその裏(リスク)を知った上で購入の是非を考えたい…

No.0661>世界ゲーム革命

常に新しいものを取り入れているゲームの世界では常に生き死にが取りざたされている。それは常に変化の道。自分としては楽しいものを常に提供し続けてもらえるのならば、どんどんと変革は進んでもらいたい。その分のお金は出しますゼ。NHKスペシャル 世界…

No.0660>ルー=ガルー2 インクブス×スクブス

個人的に電子書籍版での読書というのはだんだんと増えてきているのですが、本作は新刊と同時に電子書籍版も登場したので、まよわず電子書籍版を購入。そうしておもったのは、京極夏彦作品の面白さの半分は分厚い本を着々と読み進めるというシチュエーション…

No.0655>鷺と雪

覆面作家シリーズに次ぐ、好きなシリーズの堂々完結編。そして北村薫先生についに直木賞をもたらした作品でもある。昭和の時代とミステリーと人々の生活を絶妙にマッチングさせて紡ぎ出される物語は、もう唸るばかりにおもしろい。もう一度シリーズ通して読…

No.0653>スティーブ・ジョブズ

生前から圧倒的なパフォーマンスを振りまいてきたスティーブ・ジョブズの全てが詰まった一冊。今後もこの手の本は出版されていくだろうが、まずはこの一冊が必携かもしれない。様々な分野で今もなお世界は変革し続けているだろうし、それは様々な人間や組織…

No.0652>To LOVEる―とらぶる― ダークネス 3

一般漫画雑誌にここまでかけるのか。本当に良いのかと勝手に心配したくなる。もしも自分が中学・高校生くらいの時にこの作品にであっていたら、どうなっていただろう。 (どうって何がどうなんだ?(^^;)To LOVEる -とらぶる- ダークネス (3) (ジャンプコミ…

No.0646>テガミバチ13

本当にすてきな物語と絵にやれっぱなし。読んでいる間の幸福感が溢れて溢れて(*^_^*)。テガミバチ 13 (ジャンプコミックス)作者: 浅田弘幸出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/11/04メディア: コミック クリック: 1回この商品を含むブログ (14件) を見る

No.0645>ONE PIECE 64

最大級のパワーで突き進むこのマンガが終わるまで絶対に死ねない。ONE PIECE 64 (ジャンプコミックス)作者: 尾田栄一郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/11/04メディア: コミック購入: 2人 クリック: 466回この商品を含むブログ (76件) を見る

No.0628><わかりやすさ>の勉強法

テレビで大人気講師タレントの池上彰さんの著作。どうしてあんなにも物事をわかりやすく解説できるのか。この本を読むと凄く納得。ひとつひとつのテクニックはシンプルながら効果大。これはやるしかないと思う。の勉強法 (講談社現代新書)" title="の勉強法 …